商談の成約率が向上する「座る位置」のテクニック
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全米ベストセラーとなり、営業の世界にギトマー旋風を巻き起こした。
99.5の問いに、ギトマーが答える形で営業の成功法則をつまびらかにしてゆく。
単なるノウハウ論ではない、人間的成長を前提としたコミュニケーション指南書であり、営業担当者でない人も、読めば仕事と人生の役に立つ一冊。
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相手のオフィスに出かけていって、ずっと立ちっぱなしというわけにはいかないものだ。
最初の挨拶の言葉を交わした後に、たいていあなたと相手はどこかに座ることになるはずだ。
万が一、あなたが立ちっぱなしの状態のまま放置され、相手が何も言ってこない場合には、「座って、もうすこし楽な姿勢で話しませんか?」と言ってあげればいい。
なにかの小売店の店内でもないかぎり、立ったままで商談や売買が成立することはまずあり得ないのだから。
そして座る際に、もしもあなたに選択権があるとしたら、そのチャンスを逃さないようにしておきたい。
どこに座るのが一番効果的なのかは、科学的な調査が明らかにしてくれている。
たとえば、ビジネスの打ち合わせでレストランを利用するときには、店内の全体の動きを自然に見渡せるような位置に座ればいい。
そして相手の視野に自分以外の存在をあまり入れないようにするのだ。
お店での座り方としては、これが理想的だ。
相手の注意がウエイターや他の客ではなく、自分に向くようにするのがコツだ。
こうしておけば、相手はあなたのプレゼンテーションに集中してくれるだろう。
席順を決める際には、コミュニケーションができるだけ円滑に進むようなアレンジを考えておくこと。
以下に、その基本的なルールを説明しておく。
- ● 原則として、すでに1度会ったことがある顧客の場合(その人が右利きであれば)、あなたはその人が右側の位置になるように座るといい。相手が左利きの場合は、反対側に座ること。
- ● 女性同士の場合には、直角に座るよりも、向き合って座ったほうがよい。
- ● あなたが女性で、しかも男性を自分の考えに賀同するよう説得しようとしている場合には、できるだけ相手と直角になるような位置に座ること。
- ● あなたが男性で、しかも男性を説得しようとしているときには、できるだけ相手と正面から向き合う位置に座ること。
- ● あなたが男性で、ビジネスや社交の場で女性とコミュニケーションする場合には、相手との距離が近くなるような小さいテーブルで、相手の正面にくるような位置に座ること。
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